2月2日(現地時間)、米国では、ISM(米供給管理協会)が発表した1月の製造業部門指数は35.6となりました。
事前の市場の大方の予想は、より悪化した水準になると予想していました。
水準そのものは、厳しい水準であり、市場では、景気後退の影響から、今後も悪化傾向を辿るとの見方にあります。
今後、底入れとなるか、底割れとなるか、まずは今年前半にどの程度の在庫整理が進むかどうか、今後の推移が注目されるところかと思います。