5月1日(現地時間)、公表された米国の4月のISM製造業部門指数は40.1と、前月の36.3から改善しました。
これで前月比での改善は4ヶ月連続となりました。
今回、事前の大方の市場予想より改善は進んだと言えます。
米国商務省は、41.2が損益分岐点と推計しています。
今回の指数40.1は、米国が損益分岐点まであと僅かまで改善していることを示唆しているものと考えます。
今後の推移を見守りたいと思います。