2009年5月24日日曜日

コンゴに思うこと

最近、コンゴ民主共和国で、政府軍、反政府ゲリラ双方から民間人への攻撃が行われ、これに国連は懸念を表明したようです。


同国では、日常的に強姦事件が発生している他、最近も、武装グループによる襲撃事件があり、多数の地元住民が死亡したようです。


女優のアンジェリーナ・ジョリー氏は、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所で、コンゴの児童徴兵制度を批判しているようです。


女優のニコール・リッチー氏は、コンゴで多くの女性たちが強姦被害に遭っていることに問題を提起しているようです。


俳優のベン・アフレック氏は、コンゴの貧困問題の支援活動などを行っているようです。


たまたま目についただけかも知れませんが、コンゴというと日本ではゴリラの危機が取り上げられることが多いように思います。


コンゴの問題に触れ、日本は世界の主要国で、日本人は世界的に見て経済的に豊かなのだから、それに相応しい責任と役割をもっと果たしてもいいのではないか、自分自身、欧米のセレブのような行動ができなくとも、少なくとももっと広く関心をもつことが大切なのではないかと思いを致した次第です。