1月29日(現地時間)、米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数(1/24終了週)は58万8千件となりました。
これは、事前の大方の市場予想を上回る水準と言えます。
同日(同)、米国の自動車大手フォードが発表した第4四半期決算は、58億8千万ドルの赤字(前年同期28億ドルの赤字)となりました。
同日、日本のソニーが発表した昨年10月~12月期の決算は、180億円の営業赤字(前年同期2,362億円の黒字)となりました。
厳しいマクロ指標の公表が続きますが、市場は、個別の企業決算に対する注目を高めているように思えます。