3月12日(現地時間)、公表された1月のユーロ圏の鉱工業生産は前月比プラス1.7%となりました。
事前の大方の市場予想を上回るプラス幅だったと言えます。
予想以上のプラス幅になったのは、エネルギーや中間財の生産が好調だったことが要因のようです。
ただ、ギリシャ財政問題などソブリンリスクの動向は気になるところです。
今後の推移を見守りたいと思います。