2009年11月7日土曜日

米国の9月の消費者信用残高

11月6日(現地時間)、公表された米国の9月の消費者信用残高は年率換算マイナス7.2%となりました。


内訳としては、リボ払いがマイナス13.3%、リボ払い以外がマイナス3.7%でした。

これで、米国の消費者信用残高は8ヵ月連続で減少しました。


雇用統計の結果が厳しかったことからすると、高水準の失業率を背景に消費支出がさえない状況が続く可能性が高いように思います。


今後の推移が見守られるところかと思います。