11月24日(現地時間)、公表された米国の11月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は49.5、前月比プラス0.8ポイントとなりました。
期待指数は68.5、前月比プラス1.5ポイントとなりました。
コンファレンス・ボード消費者信頼感指数は10月まで2ヵ月連続でマイナスとなり、足元の米国の消費者マインドの悪化傾向を示していましたが、今回、プラスに反転したことからすると、悪化に歯止めがかかったように見えます。
足元の消費者マインドからすると、クリスマス商戦は厳しい状況が予想されるものの、先行きの消費者マインドと消費回復に期待するという状況にありそうです。
今後の推移を見守りたいと思います。