7月10日(現地時間)、公表された7月の米国のミシガン大学消費者信頼感指数は64.6、前月比マイナス6.2ポイントとなりました。
7月の消費者期待指数は60.9と前月比マイナス8.3ポイントとなりました。
トムソン/ロイターによれば、6月の米小売の既存店売上高は、大半の小売店で減少し、既存店売上高は前年比4.9%減少したようです。
こうした点からすると、米国の消費者マインドは厳しさを増し、先行きに対する期待も後退しているように見えます。
今後の推移が見守られるところかと思います。