6月30日(現地時間)、発表された米国の6月のコンファレンスボード消費者信頼感指数は49.3と、前月比マイナス5.5ポイントとなりました。
市場では前月比プラスを予想していました。
一般に、米国のコンファレンスボード消費者信頼感指数は、景気の先行指標として理解されています。
今回、市場予想に反して前月比マイナスになったことをみると、米国景気に対する期待が後退していることの表れのように見えます。
今後の推移が見守られるところかと思います。