海外メディアによれば、日本時間の昨夜(6月14日)、フィリピン南部ミンダナオ島沖を震源地とするM6.1の大地震が起きたようです。
ミンダナオ島では、フィリピン国軍とイスラム反政府勢力の戦闘が続くなどしています。
フィリピン政府のミンダナオ島における治安機能は低下しており、武装グループの活動を抑制することが困難で、避難民が増加していると指摘されています。
今回の地震の詳細は不明ですが、今回の地震が、ミンダナオ島の混乱に拍車をかけることにならないか、気になるところです。
今後の推移が見守られるところかと思います。