6月26日(現地時間)、公表された米国の5月の個人所得、消費支出によれば、
5月の個人所得は前月比プラス1.4%
5月の消費支出は前月比プラス0.3%
個人貯蓄率は6.9%
となりました。
今回の公表結果は、政府の財政支出が貢献したとみられますが、オバマ大統領は、追加の大規模な景気刺激策は不要としており、第2四半期の消費支出は低下に向かう可能性が高いと思われます。
市場では、第3四半期以降の景気回復に期待する見方が出されているようです。
今後の推移が見守られるところかと思います。