2月12日、公表された日本の1月の消費者態度指数(一般世帯)は39.0、前月比プラス1.4 ポイントとなりました。
先月まで2ヵ月連続で前月比マイナスとなっていました。
従来、消費者態度指数は、鉱工業生産指数に先行した動きを示しているところ、このままマイナスが続くのかどうか注目されていましたが、今回、プラスに転じました。
ただ、3ヵ月前の水準にまでは回復したものではありません。
依然として、先行きの景気見通し(鉱工業生産指数)がどうなるのかは、今後の消費者態度指数の動向を注視する必要があります。
今後の推移が見守られるところかと思います。
消費者態度指数
一般世帯
��月40.1
��月40.5
10月40.5
11月39.5
12月37.6
��月39.0
(出所)内閣府