12月16日(現地時間)、COP15(国連気候変動枠組み条約第15回締結国会議)で議長を務めているデンマークのヘデゴー氏が議長を辞任すると発表しました。
後任の議長は、デンマークのラムスセン首相が務めるとのことです。
COP15出席各国間では、突然の辞任に驚いているとのコメントが挙がっているようです。
ヘテゴー氏は、インタビューに対し、突然ではなく、予定通り、COP15へ各国首脳が到着しており、議長も首脳が務めるのが適切との考えによるものと話しました。
COP15も終盤にありますが、合意に至るのかどうか、今後の推移が見守られるところかと思います。