2009年9月22日火曜日

米国の8月のコンファレンスボード景気先行指数

9月21日(現地時間)、公表された米国の8月のコンファレンスボード景気先行指数は、102.5、前月比プラス0.6%となりました。


これで、前月比プラスは、5カ月連続となりました。


事前の大方の市場予想も前月比プラスを予想していたと言えます。


最近の米国の景気回復は、自動車の買い替え支援策など米国政府の政策が重要な役割を果たしたと考えられます。


自動車の買い替え支援策は8月で終了しました。


最近、米国では、再生可能エネルギーを利用する設備に対し、設備資産額の30%を助成する総額30億ドルの補助金制度がスタートしました。


これにより、企業の先行投資、雇用創出効果が期待されます。


今後の推移が見守られるところかと思います。