昨年、世界各国が外国から受け入れた直接投資の総額は、前年比マイナス38.7%となりました(国連貿易開発会議による調べ)。
2年連続のマイナスでした。
先進国向けだけでなく、発展途上国向けもマイナスになりました。
1月21日、公表された先週分(1月10日~16日)の対日株式投資は、買い3兆3560億円、売り2兆7442億円、ネットで6119億円の買い越し(資本流入超)となりました。
今年は、景気回復に向かい、国際的なM&Aや設備投資などが活発化し、投資が増加に向かうことを期待しつつ、今後の推移を見守りたいと思います。