1月19日、公表された日本の12月の消費者態度指数(一般世帯・原数値)は37.6、前月比マイナス1.9ポイントとなりました。
単身世帯の消費者態度指数は38.9、前月比マイナス2.2ポイントとなりました。
一般世帯、単身世帯の何れも2ヵ月連続のマイナスとなりました。
2008年の12月を底にして、消費者マインドを表す消費者態度指数は改善傾向を示していましたが、悪化に向かう兆しを示したと言えます。
今後、前月比マイナスが続き、消費者マインドは冷え込んでいくのか、再び改善に向かうのか、気になるところです。
今後の推移を見守りたいと思います。