アフガニスタンでは、最近(1月9日、現地時間)、爆弾テロにより、西側の記者、アフガン兵士、駐留軍兵士などが死亡しました。
繰り返されるこうした報道に、アフガニスタンはどうなるんだろうと思っていたところ、西側メディアなどによるアフガニスタンでの世論調査の結果が公表されました。
アフガニスタン世論は、依然として汚職や暴力に対する懸念はあるものの、1年前に比べて生活は改善し、アフガニスタンの国の将来に対し、より楽観的な見方にあるようです。
今回の世論調査の結果に着目するならば、アフガニスタン情勢は改善に向かっているように見えます。
日本政府は来年度からアフガニスタンへの支援を強化していく計画にあり、懸念される汚職問題など、効果的な支援ができるのか、注目されるところかと思います。
今後の推移を見守りたいと思います。