5月10日(現地時間)、英国のBOE(イングランド銀行)は、政策金利の据え置き(0.5%)と資産買い入れプログラムの維持を決定しました。
何れも事前の大方の市場予想通りの結果だったと言えます。
英国では連立政権に向けた交渉が続いているようです。
今後、次期政権の、財政赤字削減に向けた取り組み内容と実行性などが、金融政策の行方に影響を与えそうです。
英国の政権樹立と政策内容の確認などを含め、今後の推移が見守られるところかと思います。