5月18日(現地時間)、公表された米国の4月の住宅着工件数(季節調整済、年率換算)は67万2千戸、前月比プラス5.8%となりました。
許可件数は60万6千戸、前月比マイナス11.5%でした。
今回の結果のみからすると、足元の米国の住宅市場はまずまずの状況にあるものの、先行きは減速する兆しを示したように見えます。
ただ、住宅着工件数、許可件数の何れも月ごとの変動が大きい傾向にあります。
今後の推移を見守る必要があろうかと思います。