5月28日(現地時間)、公表された米国の4月の個人所得は前月比プラス0.4%、個人消費支出は前月比変わらずとなりました。
個人貯蓄率は3.6%と前月差プラス0.5%となりました。
今回、個人所得は伸びたものの、個人貯蓄率が上昇し、消費支出が変わらずになりました。
雇用情勢の改善の足踏みなどを背景に、消費者のセンチメントがやや悪化しているのではないかとの印象を受けます。
今後の推移を見守りたいと思います。