50年ぶりの晴天に恵まれたゴールデンウィーク、多くの方が遠出を楽しまれたようです。
最近、好ましい兆しを示す内外のマクロ経済指標が公表されていますが、個人的には、かねがね、経済にとって心理の及ぼす影響は少なくないと考えています。
そういう意味で、多くの方が遠出をして気分をリフレッシュしたことは、好ましい動きと理解します。
こうした流れが続いていくことを期待しています。
今月、都心で、面白そうな演劇の舞台公演があるようです。
「上州西側物語」(ウエストサイドストーリーをオマージュ?)という演劇で、脚本・構成・演出は、オレたちひょうきん族、笑っていいともなどに関わってきた高平哲郎氏、出演者は、真由子(津川雅彦氏と朝丘雪路氏のお嬢さん)、大高 健二(激弾BKYU所属)などの方々です。
場所は築地の本願寺の敷地内にあるブディストホール(築地本願寺内第一伝道会館2F)、
公演は、5月13日から16日まで。
詳細は、下記URLを参照下さい。
http://www.bkyu.com/kouenjyouhou/ootakakouenn.html
また、今年の夏は、瀬戸内海で、海の復権をテーマとした芸術祭が開催される予定です。
この芸術祭の正式名称は、瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」、7月19日(海の日)から10月31日まで、瀬戸内海の島々(直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島)と、高松港周辺で開催される予定とのことです。
内容は、国内外の現代アートの作家や建築家と、瀬戸内に暮らす人々とのコラボレートによる作品が展示されるようです。
こうした活動を楽しむことが、大きな視点では、消費者の心理に好ましい影響を与え、まわりまわって経済が活性化していったら、素晴らしいと思います。