8月16日、アウン・サン・スー・チーさんの自宅に侵入し、7年の実刑判決を受けていた米国人イエトー氏は、ミャンマーを訪れていたウェッブ米上院議員とともにミャンマーを出国しました。
ウェッブ米上院議員の求めにミャンマーが応じたものですが、ミャンマーが米国人イエトー氏を国外退去処分としたのは意外なものと受けとめられています。
ウェッブ米上院議員は、米国の要人として初めてミャンマーの軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長と会談したことになります。
ウェッブ米上院議員は、民主党です。
先日のミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんに対する有罪判決について、米国のオバマ大統領は、ミャンマーの軍事政権を厳しく非難する声明を出しました。
しかし、今回のイエトー氏の出国に関する一連の動きに対し、米国のミャンマーに対する外交政策の軟化を示すものと批判的な見方が出されています。
今後の推移が見守られるところかと思います。