国際的に砂糖の価格が高騰しています。
粗糖相場は今年に入り、およそ7割から8割り上昇しました。
最近の相場は、約28年振りの高値水準となっています。
背景には、ブラジルとインドの悪天候による不作があります。
国際砂糖機関によれば、2009年10月から2010年9月の世界の砂糖需要は、生産を最大500万トン上回ると予想しています。
高騰している粗糖相場ですが、未だ過去最高値をおよそ7割下回る水準にあり、市場ではさらなる相場上昇を予想する見方が出されています。
砂糖の高騰は、インフレ懸念を連想させます。
最近、スーパーなどで低価格をうたったPB商品が盛んに開発されていますが、砂糖高騰が長引けば、加工食品の価格の流れが変化する可能性もあるのかも知れません。
今後の推移が見守られるところかと思います。