8月14日(現地時間)、公表された米国の7月の鉱工業生産は、前月比プラス0.5%となりました。
9カ月ぶりの前月比プラスでした。
市場では、米国自動車メーカーの再建に向けた動きが回復に寄与したもので、好ましい内容と受けとめられているようです。
ただ、今回公表された設備稼働率は68.5%と、低水準に留まっています。
過去の推移からすると、一般的に、設備稼働率がおよそ80%を超えると、設備投資が伸びる傾向があり、まだそこまでは達していない状況です。
自動車買い替え支援など政策面で一時的に生産が刺激を受けただけに終わるということにはならないとは思いますが、設備稼働率も含め、今後の推移が見守られるところかと思います。