8月1日(現地時間)、アフガニスタンに駐留するオランダ軍が、駐留期限を迎えたことから、撤退を開始しました。
撤退後は米国軍とオーストラリア軍がオランダ軍の抜けた分を担うことになります。
オランダ軍はNATO軍の中で最初に撤退を開始することになります。
オランダ軍は人数としては約1700人とそれほど規模は大きくはありませんが、医療や教育などの分野で大きな貢献をし、象徴的な意味を持っていたとみられています。
今後、ドミノ倒しのように海外から派遣されている部隊がアフガニスタンから撤退していくのではないかとの見方も出ています。
今後の推移が見守られるところかと思います。