8月25日(現地時間)、公表された米国の7月の耐久財新規受注は前月比プラス0.3%となりました。
事前の大方の市場予想を大幅に下回る水準だったと言えます。
航空機を除く非国防資本財は同マイナス8.0%となりました。
事前の大方の市場予想ではプラス予想だったところ、予想に反してマイナスだったと言えます。
米国の耐久財新規受注は景気の先行指標と言え、今回の結果はネガティブな印象でしたが、月によってブレの大きい指標でもあります。
米国景気の2番底の可能性を示唆したものかどうか、今後の推移を見守りたいと思います。