8月20日、公表された日本の7月のコンビニエンスストア売上高(既存店ベース)で前年同月比プラス0.5%となりました。
前年比プラスは14カ月ぶりのことでした。
集計した日本フランチャイズチェーン協会は、「当月は梅雨明け以降、晴れの日が多く月平均気温もかなり高くなり、東日本を中心に日最高気温が35℃以上の猛暑日となるなど厳しい暑さとなった。その影響を受け、個別商品動向としてはアイスクリームや冷し麺、飲料など、夏物商材が好調であった。」とコメントしました・
今年の猛暑により、冷たい飲み物が好調で売上増に繋がると期待して今回の公表を待っていました。
天候要因とはいえ、好ましいと思います。
商品構成別でみると、来店客数が前年比プラス2.3%(既存店ベース)と伸びていることからすると、天候要因が除かれた後の推移は、客単価の動向が影響すると考えられます。
今後の推移を見守りたいと思います。