12月19日(現地時間)、アフガニスタンで、軍に対し、2度に亘る自爆攻撃が行われ、タリバンが犯行声明を出しました。
首都カブールでは、軍人らを乗せたバスに対し、一人が銃撃、一人が自爆攻撃を行いました。
また、北部にある軍のリクルートセンターに対し、自爆攻撃が行われました。
こうした大規模な自爆攻撃は約半年ぶりのことと言えます。
米軍やNATO軍はアフガン戦略で進捗している模様ですが、例えば、従来比較的攻撃の少なかった北部で今回自爆攻撃が行われるなど、アフガニスタンの巻き返しもあるようです。
今後の推移を見守りたいと思います。