12月15日(現地時間)、公表された米国の11月の鉱工業生産指数(2007年=100、季節調整済、総合)は93.9、前月比プラス0.4%となりました。
自動車用製品が同マイナス6.0%と大きく落ち込みましたが、生産活動全体はプラスを維持しました。
稼動率は75.2%と前月(74.9%)から改善しました。
自動車用製品の動きは気になりますが、米国の生産活動は緩やかなペースながら回復基調にあるとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。