2010年12月16日木曜日

日銀短観(12月調査)

12月15日、発表された日銀短観(12月調査)によれば、大企業・製造業の業況判断DIはプラス5となりました。前回(9月調査)のプラス8から3ポイント低下しました。


2011年3月(予測)はマイナス2となりました。


2010年度大企業・製造業の経常利益計画は前年度比プラス57.8%、前回(同)からプラス2.3%修正されました。


これらからすると、現状の業況判断は低下したものの、今年度の利益は堅調に推移することの確信を強めているようです。


今後の推移が見守られるところかと思います。