12月21日(現地時間)、公表された11月のコンビニエンスストアの売上高(既存店ベース)は6,020億円、前年比プラス1.1%となりました。
2カ月ぶりにプラスに転じました。
猛暑効果、たばこ増税の駆け込み需要などの反動から立ち直りつつあるとの印象です。
同日、公表された全国百貨店の11月の売上高(店舗数調整後)は、5,556億円、前年比マイナス0.5%となりました。
2カ月ぶりにマイナスに転じました。
基調を示す3カ月移動平均はマイナス1%台と、従来の水準に比べて改善が認められます。百貨店の売上高は、悪くないとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。