12月24日(現地時間)、ロシアの中央銀行は、翌日物預金金利の引き上げを発表しました。
政策金利は据え置きとなりました。
最近の物価上昇率は7.505%ですが、今年の初めが8.021%だったことからすると、インフレ抑制のためという印象は強くないというのが率直なところです。
市場では、来年、ロシアは金融引き締めに向かうとの見方が出されています。
今後の推移が見守られるところかと思います。