最近、パキスタンの都市カラチで民族同士の対立による抗争とみられる襲撃事件が相次いでいるようです。
10月16日から17日(現地時間)にかけて、少なくとも25人が死亡(28人とする報道もあり)したようです。
10月17日は、今年8月に、州議会議員の暗殺事件があり、これに伴う補欠選挙の投票日でしたが、この補欠選挙が暴力のきっかけになると懸念されていました。
カラチは暴力が蔓延しているとの報道もあります。
今後の推移が見守られるところかと思います。