10月8日、公表された日本の9月の景気ウオッチャー調査によれば、景気の現状判断DIは41.2、前月差マイナス3.9ポイントとなりました。
マイナスは2カ月連続となりました。
家計動向関連DIは39.5、前月差マイナス5.4ポイント
企業動向関連DIは41.4、同マイナス1.3ポイント
雇用関連DIは56.0、同プラス0.1ポイント
景気の先行き判断DI(2~3か月先の景気の先行きに対する判断)は41.4、前月差プラス1.4ポイントとなりました。
プラスは5ヵ月ぶりでした。
家計動向関連DIは41.3、前月差プラス1.7ポイント
企業動向関連DIは39.9、同プラス0.8ポイント
雇用関連DIは45.1、同プラス0.6ポイント
景気の先行き判断DIがプラスになったのは家電エコポイント対象限定に伴う年末の駆け込み需要も予想されることなどが要因のようです。
今後の推移を見守りたいと思います。