7月28日(現地時間)、パキスタンの首都イスラマバード郊外の山中で旅客機が墜落しました。
現在、捜索が続いていますが、乗員乗客152名は全員死亡したとみられます。
墜落したのは、エアブルーというパキスタンが国営航空会社を民営化した際に誕生した航空会社です。
墜落原因は不明ですが、墜落当時、天候不順で視界が悪く、このことが墜落に影響したのではないかとの見方が出されています。
他の航空会社の便が天候不順を理由に出発を見合わせるという動きがあったところ、何故、エアブルーが運行されたのか等、疑問点が出されているようですが、墜落した機体から、飛行記録は無事回収されたとのことであり、今後、墜落に至った経緯は解明されていくことが見込まれます。
今月14日(現地時間)、パキスタンとインドは包括対話を再開し、信頼醸成に向けた動きにあります。インドは関係改善の前提としてパキスタンのテロ対策強化を求めています。
今回の旅客機墜落の報を聞いてテロの可能性が頭に浮かびましたが、今のところ、そうした見方は出されていません。
今後の推移が見守られるところかと思います。