7月1日、公表された6月の日銀短観による業況判断DIは、次の通りです。
大企業・製造業でプラス1となり、「良い」が「悪い」を上回りました。
中堅企業、中小企業は製造業、非製造業ともにマイナス圏ですが、3→6月変化幅をみると大きく改善しています。
ただ、6→9月変化幅は、大企業ではプラスと、改善が続く見通しなものの、中堅企業、中小企業はマイナスと、再び悪化する見通しにあります。
個人的な直感に過ぎませんが、大企業は、下期の計画を保守的に見積もっている傾向があり、このことが中堅企業、中小企業の悪化する見通しという見方に繋がっているのではないかと想像します。
今後の推移を見守りたいと思います。
2010/3月 2010/6月 3→6月 2010/9月 6→9月
変化幅 まで(予) 変化幅
��大企業>
(- 8)
製造業 -14 1 +15 3 + 2
(-10)
非製造業 -14 - 5 + 9 - 4 + 1
<中堅企業>
(-20)
製造業 -19 - 6 +13 - 8 - 2
(-21)
非製造業 -21 -13 + 8 -14 - 1
<中小企業>
(-32)
製造業 -30 -18 +12 -19 - 1
(-37)
非製造業 -31 -26 + 5 -29 - 3
注:(「良い」-「悪い」・%ポイント、 ( )内は前回調査時予測)
出所:日本銀行