4月25日(現地時間)、ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相が、米国ワシントンのIMF本部で記者会見しました。
パパコンスタンティヌ財務相は、
・今回のIMF、EUへの支援要請は、金額だけの問題ではなく、ギリシャの改革が問題
・ギリシャは、(税金、年金、労働市場の改革など)困難な選択を行う用意がある
等とコメントしました。
今回の支援には厳しい条件が付いており、国際機関にギリシャが乗っ取られたかのような印象をギリシャ国民に与える懸念があります。
国内の世論はどのように反応していくのか気になるところです。
今後の推移が見守られるところかと思います。