4月5日(現地時間)、公表された米国の3月のISM非製造業総合指数は55.4、前月比プラス2.4ポイントとなりました。
これで、景気の分かれ目である50を3ヵ月連続で上回りました。
55.4は最近1年間で最も高い水準でした。
サブインデックスをみると、新規受注は62.3、前月比プラス7.3ポイント、雇用は49.8、前月比プラス1.2ポイントとなりました。
受注状況が改善に向かい、雇用が分かれ目である50を目前にした水準にあると言えます。
期待をこめて、今後の推移を見守りたいと思います。