2010年4月22日木曜日

タイの中央銀行は、政策金利の据え置きを決定

4月21日(現地時間)、タイの中央銀行は、政策金利の据え置き(1.25%)を決定しました。


タイは好調な経済を維持しており、出口戦略に向かうのが自然と思いますが、不安定な政治情勢が、先行きの経済、金融情勢にどのように影響するのか不透明な状況と言えます。


今月開催された首脳会議で、ASEAN各国は、出口戦略への着手に合意しています。


今後の推移が見守られるところかと思います。