4月3日(現地時間)、南アフリカの極右団体のリーダーが殺害されていることが見つかりました。
このリーダーは、アフリカーナ抵抗運動という白人至上主義の組織のユージン・テレブランシュ氏です。
今回の殺害は、農園労働者との賃金支払いに関するトラブルが原因の模様であり、とすれば、政治的背景はないと言えます。
この事件が広がりをもち、南アフリカの政治情勢に影響を与えるのかどうか、南アフリカのズマ大統領は、平静を呼びかけているようです。
今後の推移が見守られるところかと思います。