8月3日(現地時間)、公表された米国の7月のISM製造業部門指数は48.9と、前月比プラス4.1ポイントと改善しました。
依然として、景気の分かれ目である50を下回っているものの、リーマンショック前(2008年8月)の水準に回復したと言えます。
米国経済の回復の兆しを示したものと言えますが、市場では、米国債にとっては売り材料となるとの見方が出されています。
今後の推移が見守られるところかと思います。