7月27日(現地時間)、公表された米国の7月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は50.4、前月差マイナス3.9ポイントとなりました。
前月(6月)の大幅低下に続き、今月も前月差マイナスになりました。
市場では、雇用情勢に対する見通しの厳しさが大きな要因との見方が出されています。
ただ、足元の雇用情勢が大きく悪化しているようには見えず、思うように改善しない雇用情勢に対する苛立ちや失望といったもののように推定します。
今後の推移を見守りたいと思います。