7月6日、公表された日本の6月の新車乗用車販売台数ランキングによれば、首位はトヨタのプリウス(31,875台、前年比プラス43.0%)でした。
2位 フィット(ホンダ)
3位 ヴィッツ(トヨタ)
4位 カローラ(トヨタ)
5位 セレナ(日産)
と、依然として燃費の優れたいわゆるエコカー車種の人気が高い状況が続いていると言えます。
ただ、エコカー減税の政策効果は低下しているとみられます。
補助金の締め切りである9月末登録以降の販売状況は、自動車メーカーを含む関連業界は保守的に見積もっており、様子を見ている状況と推定します。
今後の推移が見守られるところかと思います。