6月24日(現地時間)、公表された米国の先週分(6/19終了週)の新規失業保険週間申請件数(季節調整済)は45万7千件、前週比マイナス1万9千件となりました。
事前の大方の市場予想よりマイナス幅は大きかった(=改善幅が大きかった)と言えます。
トレンドを示す4週間移動平均は46万2750件、前週比マイナス1500件となりました。
昨年12月中旬以降、4週間移動平均は46万件前後で横ばいで推移しており、先行きの失業率は高止まりすることを示唆しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。