10月7日(現地時間)、公表された米国の8月の消費者信用残高は年率マイナス5.81%、残高は金額で2兆4627億ドルとなりました。
最近数年間でみると、米国の消費者信用残高は年率4.1~5.6%(2004年~2007年、2008年は1.6%)程度のペースで増えてきました。
前月(7月)は年率マイナス9.1%だったところ、今回(8月)はマイナス幅が縮小しましたが、米国の消費は依然として厳しい状況にあることを表したと言えます。
また、今年の春、3%程度だった新車向けローン金利(New car loans at auto finance companies)は3%前後の水準でしたが、8月は4%を超えました(4.06%)。
失業率の改善がなかなか進まない中、仮に、ローン金利が上昇していくとすれば、米国の消費の改善は遠のいていくように思えます。
今後の推移が見守られるところかと思います。