10月13日(現地時間)、公表されたドイツの10月のZEW景気期待指数は56.0、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想では、前月比プラスを予想していたところ、予想に反してマイナスになったと言えます。
先日(10月8日、現地時間)、ECB(欧州中央銀行)は、政策金利の据え置きを決定しました。
市場では、ECBの出口戦略の行方に注目が集まっています。
今回、EU最大の経済規模を誇るドイツのZEW景気期待指数が市場予想に反してマイナスとなり、先行きのドイツの景気動向が市場が考えているより弱い可能性を示唆したと言えます。
こうした状況が続くとすれば、ECBが出口戦略に踏み出しにくいように見え、少なくとも、ECBの政策金利の引き上げは、少し遠のくのではないかとの印象を受けます。
今後の推移を見守りたいと思います。