11月18日(現地時間)、公表された米国の先週分(11月13日終了週)の新規失業保険週間申請件数(季節調整済)は43万9千件、前週比プラス2千件となりました。
プラスではあるものの、件数の絶対水準は下がってきているとの印象です。
トレンドを示す4週間移動平均は44万3千件、前週比マイナス4千件となりました。
米国の失業率が先行き改善していく可能性が少し出てきたとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。