11月24日(現地時間)、公表された米国の10月の新築住宅販売戸数(戸建て、季節調整済、年率換算)は前月比マイナス8.1%となりました。
事前の大方の市場予想はプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになったと言えます。
販売価格の中央値は19万4900ドル、前月比マイナス13.9%となりました。
同日、公表された10月の耐久財新規受注額(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス4.5%となりました。
事前の大方の市場予想はプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになったと言えます。
何れも厳しい内容となりました。
量的金融緩和が続く期間内にこうした指標が回復に向かうのかどうか、今後の推移が見守られるところかと思います。