12月7日(現地時間)、イランでは、学生の日と呼ばれるこの日に行われた改革派のデモに対し、治安部隊が弾圧を行いました。
当局は、事前に、デモ計画の動きに対し、厳しい取り締まりを警告していたようです。
今回のデモは、6月に行われたイランの大統領選をめぐる不満が影響しているようです。
11月には、改革派のアブタヒ元副大統領が禁固6年の刑を言い渡されるなどしていましたが、その後も、イランの大統領選をめぐって、アフマディネジャド大統領に不正があったとして、改革派による反発は続いているようです。
蛇足ながら、隣国のイラクの首都バグダッドの学校で、爆弾により生徒7人(6人との報道もあり)が死亡しました。
国際テロ組織アルカイダの掃討作戦で当局に協力しているスンニ派住民を狙ったとみられるテロも続いているようです。
12月6日、イラクでは、選挙法案を賛成多数で再可決し、今後、大統領評議会による承認が得られれば、成立し、来年選挙の運びになる見通しです。選挙が適切に行われることを期待したいと思います。
こうした動きから、個人的には適正な手続きの重要さを改めて感じるところです。今後の推移を見守りたいと思います。