12月10日(現地時間)、公表されたブラジルの第3四半期のGDP(国内総生産)伸び率は、前期比プラス1.3%となりました。
ただ、プラス幅は、事前の大方の市場予想を、下回ったと言えます。
12月9日(現地時間)、公表されたブラジルの11月の消費者物価指数は、前年比プラス4.22%と、政府が設定するインフレ目標4.5%を下回る水準となりました。
12月9日(現地時間)、ブラジルの中央銀行は、政策金利を8.75%に据え置きました。
ブラジル経済は、市場が考えているより弱かったと考えられますが、第3四半期のGDPはブラジル国内消費と設備投資の伸びが貢献したことは好ましい兆しのように見えます。
インフレ率が目標の範囲内で、政策金利の引き上げが尚早とならなければ、ブラジルの経済成長は続いていくのではないかとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。